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森林所有者の皆様へ

皆さんの大切な森林の手入れをしませんか?

宮城中央森林組合では植栽、下刈、除伐、保育間伐といった森林整備事業と木材生産を行う林産事業を行っています。森林整備を行い、木材生産することで「木を植え、森林を育て、木材を利用し、森林を循環させる」といったサイクルを繰り返し、再生産可能な資源である木材の供給と森林の公益的機能の発揮に貢献していきたいと考えています。

「間伐をしたいけれどどうしたら良いか分からない…」等のお悩みのある森林所有者の皆さん、森林をどの様に整備すれば良いか一緒に考えていきたいと思いますので、お気軽に当組合にご相談下さい。

森林整備事業~木を植えて森林を育てる~

◆地ごしらえ・植栽

植栽地を整理し木を植えます!森林づくりのスタートです。

◆下刈

植栽した樹木の生長を促す為、夏季(6月から9月)に蔓や雑草木を刈払います。

◆除伐

下刈が終わり、数年後に繁茂してきた蔓や笹、雑草木を刈払い生長を促します。植栽木で形質の悪いものも伐採します。

◆保育間伐

林内が暗くなってきた時、不良な植栽木を伐採し林内に集積します。植栽木を間引くことで残した木の生長を促すとともに、林内に光を取り入れ下層植生を促し、健全な森林にすることができます。

林産事業~収穫し利用する~

◆利用間伐

間伐した丸太を集材、搬出し、販売します。当組合では伐倒(チェーンソー)→集材(グラップル)→造材(プロセッサ)→小運搬(フォワーダ)→トラックで運搬し木材市場で販売します。

◆間伐作業システム


  • 伐倒(チェーンソー)

  • 集材(グラップル)

  • 造材(プロセッサ)

  • フォワーダで運搬

  • トラックで運搬

  • 木材市場で販売

◆皆伐

間伐を繰り返した後、全ての植栽木を伐採・搬出し木材市場や合板工場に販売します。この森林は 再造林をし森林の循環を行います。

森林経営計画について

森林経営計画制度とは「森林所有者」または「森林所有者から経営の委託を受けた者」が、一体的なまとまりのある森林を対象に、単独または共同で森林の施業や保護、路網整備等に関する5年間の計画を作成し、市町村長の認定を受ける制度です。

森林経営計画の認定を受けると、様々な支援措置を受けることができ、費用負担を減らして、計画的に森林の手入れを進めることができます。当組合においても職員が施業方法や木材の販売方法などをまとめたプラン書を森林所有者の皆さんに説明し、森林経営計画の作成業務を行っています。

ご相談・お問い合わせContact us

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