組合紹介

宮城中央森林組合の事業内容について

宮城中央森林組合の概要

~私たちは組合員の皆さんと地域の木材産業に貢献します~

宮城中央森林組合は仙台市泉区に事務所を置き、日本三景「松島」を北に、南は福島県境までのエリアを活動範囲とする森林組合です。広大な森林資源の奥羽山系から続く緩やかな里山と阿武隈川山系の急峻な里山をフィールドとして森林整備・木材生産を事業展開するとともに高度な伐倒技術をもって街中での特殊伐採も行っております。

私たちは地域の林業の担い手として経営理念と基本方針に基づき、効率的な施業と木材販売力の強化、再造林による地域森林の循環利用に取り組みながら、人材育成と就業環境の向上を常に考え安定した経営体を目指しております。これからも組合員の皆さんへのサービス向上を目指し、地域の森林を守り育て、木材産業に貢献できるよう事業推進してまいります。

宮城中央森林組合の組織について

組合名 宮城中央森林組合
住所 仙台市泉区市名坂字万吉前19番地の1
設立 平成3年3月1日
管轄区域 仙台市・名取市・岩沼市・塩竈市・多賀城市・松島町・ 利府町・七ケ浜町・亘理町・山元町5市5町
組合員数 1,492人
役員数 13名(理事10名 監事3名)
職員数 15名
現場技能者数 25名

経営理念

  1. 森林環境に携わる協同組合として基本使命と社会的責任を認識して誠実に事業活動に取り組み、組合員と地域の木材産業に貢献します
  2. 法令を遵守し、社会理念に基づく公平で透明な組織として事業活動を遂行します

基本方針

  1. 組合員が組織的有益性を感受できるよう万般において努めます
  2. 組合員が所有する森林の循環を実現できるよう、生産材販路拡大による木材生産の安定を実現します
  3. 作業の労働安全に努め、労働者の自己啓発と技術研鑽により高い技術力を維持し、低コスト化を実現します

経営ビジョン~私たちの目指す姿~

組織経営の充実

  1. 組合員の皆さんへの情報発信を充実させ、より身近で信頼される組織となります
  2. 森林経営計画の策定推進により、地域の森林資源の計画利用と木材の安定供給を目指します
  3. 主伐・再造林と森林整備事業の推進により地域森林の循環利用を目指します
  4. 職員と現場技能者の就業環境改善や資格の取得の推進、技術向上を図り、安心して働くことができる明るい職場づくりを行います

組合員・従業員について

  1. 組合員資格を拡大し、組合員減少に歯止めをかけるとともに、組合員名簿を最新のものに更新します
  2. 労働安全衛生意識の向上を図り、無事故、無災害の職場づくりを行います

事業内容について

森林・林業・木材に関わる業務を行っています

  1. (1)指導事業・・・・・・・・・
    森林経営計画の策定・組合員の皆さんへの
    情報提供や小・中学生への森林教育を行っています。
  2. (2)森林整備事業・・・・・・・
    地ごしらえ・植林・下刈・除伐・保育間伐など
    森林を育てます。
  3. (3)木材生産事業・・・・・・・
    利用間伐・主伐(伐採・搬出・販売)など
    成長し収穫できる森林から木材を生産し収穫します。
  4. (4)特殊伐採業務・・・・・・・
    住宅周りや道路周辺の樹木や大きくなりすぎてしまった庭木などの伐採を行っています。
    樹木に昇って少しずつ伐採することもできるので周辺の建物を傷つけません。
  5. (5)松くい虫防除事業・・・・・
    松くい虫被害木の伐倒し薬剤処理を行っています。
  6. (6)加工事業・・・・・・・・・
    看ばつ君(木製看板枠)看゛バリ君(木製バリケード)の制作販売をしています。

ご相談・お問い合わせContact us

電話・メールにてお気軽にご連絡ください。

022-372-3640月~金(祝日除く)8:30~17:00 

WEBでのお問い合わせ
ページの先頭へ